[名言] 人生の変え方を覚えよう! 行動することで自分の日々がよくなる、と体で覚えることが大切です。
自己効力感を持てていない人は、「いくら努力したって何も変わらないんだよ」と、やる前からあきらめてしまって、何か行動を起こそうと思えません。
一方、「やればできる」「がんばれば変わる」と、自己効力感を持てている人は、とりあえずはやってみようと思えます。
ちょっとでもよりよく変わればうれしいから、もう少しやってみようと、新しくより大きな行動を起こす気になれる。
いい循環が生まれ始めれば、あとは自然と行動できるようになります。『「天職」がわかる心理学』
(中越 裕史 著/PHP研究所) より
「自己効力感」というのは、心理学者アルバート・バンデューラによって提唱された心理学用語です。
人がある行動を起こそうとする時、その行動を自分がどの程度うまく行えそうか、という予測の程度によって行動するかどうかに影響を与えるということ。
自己効力感が高くて「できそうだな」とか「きっとできる」と思う人は、行動につながります。
自己効力感が低くて「どうせできない」「やっても無駄」と思う人は、行動につながりません。
「やればできる」と思える人は行動し、行動するから状況が良くなり、もっとやってみようと行動を増やす。
少しずつ良くなる実感がもてると、自分で自分の人生を良くしていくことができるという自信が育ちます。
じゃあ、自己効力感が低い人はどうしたらいいでしょう?
例えば、ドラえもんの言葉を思い出してみましょう。
いちばんいけないのは
じぶんなんかだめだと思いこむことだよドラえもん
人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか。ドラえもん
たとえドラえもんの言葉に納得できなかったとしても、それでも少しは「やってみようかな」という気持ちになってきませんか?
言葉には力があります。
人を動かす力、自分を動かす力があります。
私が自信を持てなくて行動をためらう時、「最初の一歩を踏み出そう」でご紹介している言葉を思い出します。
いい言葉を自分の中にストックしておくことが、人生を変えるキッカケになります。
*関連するページ:
・「私なんかダメ」と思っている人は、ダメなのは「私」ではなくて、その考え方です。
・「リミティング・ビリーフ」を発見する
・自信と勇気と行動。この3つを循環させて成功に導く。この3つをグルグル回していくことがポイントです。
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【今日のコボジュン】
本屋さんで「かまわぬ」の手ぬぐいを買いました。「ばら唐草頬紅色」です。上品で大人っぽいピンク色ですよ〜♪
本を買いにいったのに目当てのものがなく、手ぶらで帰ろうかなと思ったけど、ふと横を見ると手ぬぐいが目にとまりました。他にも団扇や扇子がありました。暑いから、涼しげなものに惹かれます。
手ぬぐいとか、わざわざ手ぬぐい屋さんまで行って買おうとは思わないけど、書店など身近なお店で売られてると買ってしまいますね。
★ 自分磨きテーマ: 最初の一歩を踏み出そう|人生で大切なこと
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★ アーカイブ: 2014年08月
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