[名言] 小出 義雄:一度しかない人生、楽しまなければ損だ。夢を諦め、あとで悔いを残すようなことだけは避けたかった。
「一度しかない人生、楽しまなければ損だ」
この言葉は、教え子たちにもよく口にしているが、僕自身が自分に言い聞かせるようにして生きてきた。
たった一度しかない人生で、夢を諦め、あとで悔いを残すようなことだけは避けたかった。『君の眠っている力を引き出す35の言葉』
(小出 義雄 著/すばる舎) より
小出監督にも、夢を諦めるかどうか岐路に立たされたことが二回あったそうです。
一回目は高校卒業後の進路。
東京農業大学から誘いがあり、「箱根駅伝で走りたい!」という夢が叶いそうになります。
ところが家業の農家を継がなくてはならず、大学への進学をお父さんから許してもらえませんでした。
大学への進学を一旦は諦めたものの、「このままでは、人生に大きな悔いが残る・・・」と考えて家出(!!)したそうです。本書では夢を叶えるための「旅立ち」と表現されています。
アルバイトなどをしながらチャンスを待ち、念願の大学に入学して箱根駅伝で走るという夢を叶えました。
二回目の岐路は、高校の体育教師からの転職。
全国高校駅伝で優勝に導くなどの実績を残したあと、「オリンピックで金メダルを獲る! そのトップアスリートを育てる!」と宣言します。
もう少し勤めれば恩給がついて退職金も年金も高くなるという時に、公務員という安定した職を捨てるという決断です。これはご本人だけではなく、ご家族の理解あってのことですね。
夢を諦め、妥協して生きている人に「諦めるな」と言われてもなんの説得力もありませんよね。
私も諦めずに、夢を追い続けよう!
*関連するページ:
・夢を追いかけ続け、自分の心が伝える通りに人生を生きなさい。本当に夢中になれる何かを見つけることは自身の人生にやりがいをもたらすのみならず、他人を触発することにもなる。
・三浦雄一郎:破天荒極まりない夢のまた夢であっても、強く望み、一歩踏み出せば、夢は限りなく現実に近づく。それがこれまでの人生で得た僕の教訓である
・「本当は○○になりたかった」の哀しさ:こんなはずじゃなかったのに、という考えは捨てなさい。こんなはずなのだから。
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【今日のコボジュン】
今朝はちょっと(いや、かなり)残念なお知らせからスタートしてしまいました。1,200日以上愛用してきたオンライン日記サービス「OhLife」が終了するというのです。
毎朝 OhLife で一年前の日記を読んだ後で日記をつけるというルーチンから一日をスタートしてきました。ものすごく便利ですっかり頼りきっていたので、このサービスが終わってしまうのはガッカリです。
(日記データそのものは Gmail の中に全て残っているから問題ないんだけど)
とにかく、日記習慣を再構築しなくては!
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