[名言] 「やらない」パワーを「やってみる」パワーに転換しよう! 人間の思考は、自分が手に入ると思っているものに基づいて、ほしいものを割り出している
「これからの二年間で全てが君の願った通りになるとしたら、君の人生をどう変えたいと思う?」
「83キロまで減量したいね」
彼は「ちょっと待って」と言った。
「君ができると思っていることを聞いているんじゃないんだ。聞いているのは、君が本当に欲しているのは何かということなんだよ」
この瞬間、稲妻が落ちたような気がした。
人間の思考というものは、自分が手に入ると思っているものに基づいて、ほしいものを割り出していることを自覚したのだ。『アラジン・ファクター 願いをかなえる成功のランプ』
(ジャック・キャンフィールド&マーク・ヴィクター・ハンセン 著
/すばる舎) より
ケン・ロスという人のエピソードが本書で紹介されていました。
ファイナンシャル・アナリストに上記の質問(「これからの二年間で・・・」)をされたそうです。
その時、体重が115キロだった彼は最初は83キロまで減量したいと答えます。
きっとそれぐらいなら出来るだろうと思っていたんですね。
でも、本当に望んでいるのは83キロの自分ではなかった。「65キロになりたい」というのが本音だと気づきます。
しかし、彼は10歳のとき以来、体重が65キロだったことはありません。
65キロのスラッとした自分になりたいと望んでいても、頭のどこかに「無理だ」という意識があったのでしょう。
手に入るだろうという「無難な望み」ではなく、「本当の望み」がわかった彼は意識がガラリと変わります。
「やらない」パワーが、「やってみる」パワーに転換された瞬間です。
まだ体重が115キロだったけれど、すでに65キロであるかのように振る舞い始めました。
体重が65キロの人に合うサイズの服も買いました。
結果、二年ではなく一年半でその服が入るサイズになったのです。
「無難な望み」では本気になれません。
「本当の望み」だからこそ、本気になれるのです。
あなたは無難なところで夢を妥協していませんか?
*関連するページ:
・夢を追いかけ続け、自分の心が伝える通りに人生を生きなさい。本当に夢中になれる何かを見つけることは自身の人生にやりがいをもたらすのみならず、他人を触発することにもなる。
・今を輝かせるために、自分自身と向き合うきっかけとして、手に入れたいものリストを作れ
・自分がなにを目指し、なにを望んでいるのかが明確になると、人生は今よりはるかにわかりやすく、幸せなものとなる
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【今日のコボジュン】『西太后のアンチエイジングレシピ』を参考に、大根とキノコ、豚肉の炒め物を作ってみました。大根を炒め物に使うのは初挑戦です!
えーーっとですね、大根は炒めると中華料理になりますね。日本料理での大根のイメージとはだいぶ違う。
美味しかったかどうかというと、うーーん、ちょっとビミョウです。美味しくないわけじゃないんだけど、なにせ初めての味&食感なので「よくわからない」と答えるしかない感じです。
食べ慣れれば美味しいと思えるような気もしますよ。
だからもう一度組み合わせる素材や味付けを変えて大根の炒め物を作ってみようと思います。
★ 自分磨きテーマ: 人生で大切なこと
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★ アーカイブ: 2014年09月
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