[名言] 真面目な努力家ほど陥りやすい落とし穴がある。それは、自分に対して常に否定的な評価しかしないこと。
真面目な努力家ほど、陥りやすい落とし穴があるのです。
その落とし穴は、自分に対して常に否定的な評価しかしないこと。
自分を向上させたいという思いの一方で、気がつかないうちに自己否定をしてしまっていることがある。
これが意外な盲点です。『なぜかすべてうまくいく1%の人だけが実行している45の習慣』
(井上 裕之 著/PHP研究所) より
目標をひとつ達成したとしても、「自分はまだまだダメだ」と出来ていないことのほうに目を向けてしまうクセはありませんか?
向上心があるのはいいことですが、常に「まだまだダメ」という評価をしていると自分を追い込みすぎになることがあります。
私も自己否定クセがありました。
この悪いクセを治すことが出来たのは、「自分をほめる」ことを習慣にしたおかげです。
⇒ 何か誇りに思えることをしたときは、自分をほめてみましょう。
「まだまだ」のところがあるけれど、現在の自分の良いところもたくさんあります。
良い部分に目を向けて、自己否定ではなく自己肯定するクセをつけます。
具体的には、その日の自分の良かったところを毎日3つ、日記に書いています。
「集中して仕事をテキパキこなせた」「筋トレを再開した」「ドトールで甘いものの誘惑に勝った!」などの小さなことが多いのですが、毎日続けていると自己肯定感は確実にアップします。
自己否定クセがあると気づいたら試してみてくださいね。
*関連するページ:
・誠実だからこそ一生懸命に人の話を聞こうとして真剣になり、ついつい眉間にシワを寄せてしまう。その性格がかえって逆効果になっている人は、意外と多い
・どうして、自分を責めるんですか? by アインシュタイン
・松岡修造 : 真剣に考えても、深刻になるな!
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
ブログの更新情報を一週間分まとめて無料メールマガジンで受け取ることができます。セミナーや手帳オフ会などのイベント情報もあわせてお知らせしています。
無料メルマガ <コボジュン通信> の ご登録はこちらから どうぞ。
毎週月曜日の朝4時にお届けします!
◇ ◇ ◇
【今日のコボジュン】
昨日は「雨だから」を言い訳にランニングをサボらないよう対策を打ったけれど、明日は積雪の予報。うーん、「雪だから」というのは言い訳としてアリだろうか・・・。
まっ、明日になってから考えよう。少しぐらい雪が降ってもたぶん大丈夫だと思う。
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
★ タグ:
★ アーカイブ: 2015年02月
«« [名言] 雨の日の練習は、雨の日にしか出来ない (02/16) | (02/18) [名言] 「時間があるから、ていねいに暮らせる」のではなく、「ていねいに暮らしているから、時間にゆとりが生まれる」が正しい »» |