「すごい、すごすぎる」と言ってみよう。積極的に味わう姿勢がないと、感動は入ってこない。
「すごい、すごすぎる」と言ってみよう
「積極的受動性」とでもいうべき「積極的に味わう姿勢」がないと、感動は入ってきません。
積極的になにかの世界に入り込むことによって、取り出せる宝も大きくなります。
それは積極的な探索者の構えです。
森を探索してマツタケを取ってくるような姿勢と考えればいいでしょう。『教養力 心を支え、背骨になる力』
(齋藤 孝 著/さくら舎) より
感動してから「すごい、すごすぎる」と言うのではなく、感動するために、心のスイッチを入れるために、「すごい、すごすぎる」と言ってみる。
これは面白い方法ですね!
同じ体験をしても、感動できるか人もいれば、心が動かない人もいます。
人それぞれ感度のレベルに違いがあるからです。
お肌の弾力があるかどうかで見た目年齢に違いでるように、感動できるかどうかはその人の心の老化度が表れるんじゃないかなと考えています。
お肌がたるんでハリがなくなるように、心もたるんでいませんか?
心のハリを取り戻すために、「すごい、すごすぎる」を口癖にしてみようと思います。
*関連するページ:
・感動する能力が劣化してしまうと「感動喪失病」になる。ベテランは特に要注意。
・幸せになりたいのに無表情なのは デートに喪服を着ていくようなものだ
・息の絶えるまで感動していたい。
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【今日のコボジュン】
久しぶりに「コボジュンワールド」を更新しました!
うっかり忘れていて、なんと2週間ぶりでした。写真・カメラ系の記事にするか、ノート系の記事にするか少し迷いましたが、今日はノート系。
名言コツコツと違って、コボジュンワールドのほうは時間がかかります。まずアイキャッチ画像を決めるのに10分。ピッタリくる写真が見つからず、ちょっと時間がかかりました。
つぎが写真撮影。何回も撮影し直したので、これまた時間がかかりました。さらに写真を加工。
文章を書き始めるまでの準備作業にえらい時間がかかります。結局、トータルで3時間半近くかかりました。
今日のは写真が多かったので仕方ないかもしれないけど、こんなに時間がかかると頻繁に更新するのは厳しいですね〜。もっとテキパキ更新できるように工夫してみます。
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
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★ アーカイブ: 2015年07月
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