「直感買い」と「衝動買い」の違い
直感を信頼しましょう。
直感とは自分のなかにあるもうひとつの声です。
直感と向き合う機会は、暮らしや仕事に潤いを与えてくれます。松浦 弥太郎
『30代からの極上ワードローブ』(近藤 亜子 著)のなかで、「直感買い」と「衝動買い」の違いについて述べられていました。
「まるで私のために仕立てられたみたい!そう、このドレスは私に買われることを待っていたのよ! 買うしかない!」ということで買ってしまう。
これは「直感買い」なので、「正解」なのだそうです。
一方、「衝動買い」は似ているようで全く違うもの。
「今だけ10%オフにしてくれるっていうし、ショップスタッフも似合うって言ってくれてるし、買っちゃえ!」。
これは「衝動買い」。
違いがわかりますか~?
前者は主体的だけど、後者は主体性がありません。
値段が安いとか、他人から似あうと言われたとか、自分で選んだというより、流されて買ってしまったというのが「衝動買い」。
むしゃくしゃして、なんでもいいから買いたかったというのも「衝動買い」ですね。
そうそう、私のクローゼットの中にも「直感買い」したものと「衝動買い」したものが混じっています。
「直感買い」したものは着るたびに「やっぱり、いいなー♪」と思ってしまう。
「衝動買い」したものは手にとってもまた戻してしまうことが多くなっています。
「衝動買い」を減らして「直感買い」を増やしたいわけですが、そのためには常日頃から直感を磨いておく必要があります。
どうやって磨くかというと、自分が本当に望んでいることにフォーカスする習慣をもつのです。
具体的には、私の場合は「100年日記」です。
日記を書くときにいつも「本当に望んでいることはなに?」と自問しています。
時間にすると、ほんの数秒から数十秒程度。
わずかな時間ですが、自分の心に耳をすませるための大切な習慣です。
*関連するページ:
・スティーブ・ジョブズ : 他人の意見ではなく、自分の中の声に耳を澄ませなさい。最も大切なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。
・小さな失敗を繰り返し、失敗で磨いた直感と勇気があるからフルスイングができる
・他人との比較をしないで、自分が楽しい方向を志向する。そうすればストレスはたまらない
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
ブログの更新情報を一週間分まとめて無料メールマガジンで受け取ることができます。セミナーや手帳オフ会などのイベント情報もあわせてお知らせしています。
無料メルマガ <コボジュン通信> の ご登録はこちらから どうぞ。
毎週月曜日の朝4時にお届けします!
◇ ◇ ◇
【今日のコボジュン】
今夜は豚キムチ鍋。
今日の東京はどんよりとした曇り空で太陽が顔を出さず、ぐっと冷え込みました。走りに行くのも億劫になってサボりたいなと思ったけど、ちゃんと走ってきました。
走った後はしっかり食べなくちゃと思って豚キムチ鍋を多めに作ったんだけど、2時間しか走ってないのであんまりお腹が空いてない。なんとか完食しましたが、2時間ぐらいじゃお腹が空かないカラダになってしまったようです。たしか4年ぐらい前は6km走っただけでお腹ペコペコになっていたのになぁ~。
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
★ タグ:
★ アーカイブ: 2015年12月
«« 三日坊主を防ぐには、「敗者復活OK」という思考を持つといい (12/01) | (12/03) 先ばかり見てつき進む者は、足もとを見ず、やがてころぶ。先のことを恐れてばかりいる者は いまの喜びを失う »» |