10年単位でものを考えるノート:自分なりのゴールや目標を持っていれば、困難があった時も迷わずに進める
自分なりのゴールや目標を持っていれば、何か困難があった時も、迷わずに進めます。
それがあるかないかで、人生の実りに、大きな差がつくと思います。小池 淳義 (サンディスク社長)
『日経ビジネスアソシエ2016年5月号』 より
付録の「手書きの図解 基本ルール」が欲しくて買った日経アソシエでしたが、「解決ノートの作り方」特集がとても良かったです!
(かなりオススメですよ)
特にサンディスク社長の小池淳義さんの「ノートシステム」が素晴らしい。
日々の記録ノートから人生のゴールを可視化したシートまで、システムとしての全体像がしっかり出来ています。
真似したい点がいくつもあったのですが、面白かったのは小池さんが「サグラダファミリアノート」と名付けているノート。
スペイン旅行したときに、世界遺産のサグラダファミリアが2026年に完成することを知り、「完成時に自分は何をしているんだろう」と考えたそうです。
目先の課題にとらわれずに、10年単位でものを考えるために作ったのが「サグラダファミリアノート」でした。このノートには人生の目標を考えるために重要なことをまとめているそうです。
私は10年後の目標設定と計画表を作っていますが、一冊のノートにまとめるほど具体的なイメージは持っていませんでした。
目指す内容が曖昧では、計画も曖昧なものになってしまいます。
サグラダファミリアが完成する2026年、何をしているでしょう?
どんな生活をしているでしょう?
10年後のイメージをより具体化してみようと思います。
*関連するページ:
・計画とは将来への意思である。将来への意思は、現在から飛躍し、無理があり、現実不可能に見えるものでなくてはならない。
・非凡な才能の持ち主ほど、人生を俯瞰で見るのが上手。今どこにいて、どこに向かっているのかを、毎週のように自問し、チャンスは一度きりであると、自分に言い聞かせている。
・長期的ビジョンをもっていれば、どうでもいい悩みは消えていく。目の前のことだけ考えて選んでいると、本来行きたかったところに到着できなくなってしまう
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【今日のコボジュン】
最近はスケジュール&タスク管理をデジタルメインでやっていました。
けれど自分で手帳を作ることにしたため、もう一度紙でのスケジュール&タスク管理も試し始めました。うーん、やっぱり手書きは少し面倒だなぁ。でもアナログのほうが頭の中をうまく整理できることを改めて実感しています。
それにしても、手帳のデザインを考えるのって楽しくって仕方がない!!
★ 自分磨きテーマ: 人生で大切なこと
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★ アーカイブ: 2016年04月
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