手帳は成長の証を残せる強力なツール:何を考え、何を感じていたかまでは写真に撮ることができない
同じような毎日でも、一日として同じ日はありません。
日々のちょっとした変化、小さな気づきが積み重なり、人は成長していきます。
外見の変化は写真で見返すことができますが、どんな一日を過ごし、そこで何を考え、何を感じていたかまでは残念ながら写真に撮ることはできません。『手帳活用パーフェクトBOOK』 (JMAM手帳研究会 ) より
日本能率協会マネジメントセンターの調査によると、手帳を使う目的として9割近くの人が「スケジュール管理」を挙げているそうです。
私がセミナーで調べたところ、4割ぐらいの人が「スケジュール管理のみ」で手帳を使っているようでした。
もし手帳にアポイントや締切の予定しか書いていなければ、自分の成長もなにもわかりませんよね。
感じたこと、思いついたこと、気になったことを簡単にメモしていくだけでも、手帳や日記の価値はぐーーんとアップします。
ものを考えたり感じたりしたとき、とりあえず記録するこういうノートはその人間の精神生活の履歴書のようなものである。『知的創造のヒント』(外山 滋比古 著/筑摩書房) より
目に見ることができない、けれども着実に変化&成長している自分の内面の履歴は、日々記録していくことでしか捉えることができません。
手帳や日記に書く内容を見直してみてはどうでしょう?
*関連するページ:
・長友佑都:「成長出来ている」「良くやった」と感じること、ちっちゃな幸せを積み重ねていくことが大事なんだ
・「成長」を実感しながら生きるのか、「衰え」を感じながら生きるのか?
・ある日突然「大変身」ではなく、小さな成長を重ねて「まるで別人」になる。
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【今日のコボジュン】
今夜は用事があるので早めにアップしました。
今は24日の100kmレースに向けての調整中です。一番気をつけているのは体調を崩さないこと。風邪をひいたり怪我をすると困りますからね。あとは良い状態を保つために断酒中です。
もうひとつ、早起きに身体を慣らそうとしています。朝4時半スタートなので、レース当日はたぶん2時ぐらいに起きることになると思います。そんな朝早くから走り始めることができるのかなぁ。。。
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
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★ アーカイブ: 2016年04月
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