「夢」は、「自分が出会いたい未来」のこと。小さな願いだって、あなたが出会いたい未来が描かれていれば、それは立派な「夢」
「夢」は、「自分が出会いたい未来」のこと。
だから、
「夢」=「職業の名前」って考えてしまうのは、
ちょっと、もったいないんじゃないかな・・・って、思うよ。
わたしたちが知っている「職業」の種類なんて、
全体の何万分の1くらいかもしれない。
「夢」=「職業の名前」だとすると、
その、ほんのちょっとの「知っている職業」の枠の中に、
「自分が出会いたい未来」をムリやり、
押し込んでしまうことになってしまうものね。『Girls,Be... 女子がくじけないための小さなバイブル』
(松本 えつを 著/PHP研究所) より
本書は10代の女の子向けの絵本のようなメッセージブックです。
小さな子どもの頃から何度も「将来の夢は、なに?」と質問されたことがあると思います。
「パン屋さん」「ケーキ屋さん」「学校の先生」「お嫁さん」「絵描きさん」「図書館の人」「秘書」「ピアニスト」「看護婦さん」「スチュワーデス」などなど。
女の子の多くはこういう夢を答えます。
これって、「お嫁さん」以外はすべて「職業の名前」なんですよね!
私も「ケーキ屋さん」「学校の先生」と答えていた覚えがあります。
でも本心ではなくて、とりあえず答えなきゃいけないから仕方なくそう言っていただけのこと。
もしも本音で答えるとしたら、「テレビのCMに出てきたような、白くてふわふわした犬と一緒に暮らすこと」が夢だと言っていたはずです。
白くてふわふわした犬が憧れでしたから。
さて、大人になった今はどうでしょう。
「あなたの夢はどんなことですか?」と質問されたら、どう答えますか?
まさか「職業の名前」じゃないですよね?
たとえ憧れの職業があるとしても、その仕事を通してどんなことを実現したいのかが、夢のはずです。
「やりたいこと」「こうありたい」と心の底から願うことが、夢です。
大きなこと(エベレストに登りたいとか)でもいいし、小さなこと(海の近くに住みたいとか)でもいい。
「将来こうありたい」と思うことを大切にしていきましょう。
*関連するページ:
・孫正義:私が小学校の教師だったら、子供達に毎週一回は夢を具体的に語らせる。
・夢を書くと、脳からの援助が得られる|脳はあなたがその夢をつかむのを見ようと、ふだんより余計に働くようになる
・夢をみる人だけが準備でき、準備する人にだけチャンスが来る
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
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【今日のコボジュン】
春だから? 久しぶりにご近所を散策したら、ちょこちょこ変化がありました。
ロールケーキが超絶美味しかった珈琲屋さんがビルの建て替えに伴い、閉店していました。ざーんねん。
セブンイレブンの隣にローソンが新規オープンしていました。ちなみにローソンの反対側の隣はサークルKサンクス。コンビニが3軒も並んで大丈夫なのかしら??
近所の居酒屋が日本酒バルとしてリニューアルオープンしていました。以前は梅酒の種類が多かったのに、日本酒だけになってしまったのかなぁ~? ちょっとビミョウ。
なにかと変化があって面白い時期ですね。
★ 自分磨きテーマ: 人生で大切なこと
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★ アーカイブ: 2016年05月
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