夢の本質:根底にあるのは「人々を幸せにしたい」という気持ち。
私は、小学生の頃からずっと「経営者になる」ことを夢見ていました。
きっかけは、松下幸之助の伝記に書かれていた、「松下電器は『人』をつくるところです」という言葉です。
「優れた経営者になれば、人を幸せにすることができる」のだと学んでからは、どこの学校に行き、何を勉強したらいいのかなど、経営者になることだけを考えて進んできたような気がします。
経営者になるという夢は叶いましたが、夢の本質は「人を幸せにする企業をつくること」です。上原 仁 (マイネット代表取締役社長)
『Forbes JAPAN(フォーブスジャパン) 2016年 07 月号』 より
以前にもこのブログで書きましたが、夢が「○○になること」という職業の名前になっていることには違和感があります。
「経営者になる」のが夢というのも、「経営者になって人々を幸せにする」というのが本当の夢のはずです。
『日経ビジネスアソシエ 2016年 5月号』ではユニクロの柳井正さんとソフトバンクの孫正義さんの徹底比較が特集されていました。
このお二人に共通することのひとつは、「人々を幸せにしたい」という使命感が根底にあることです。
「情報革命で人々の幸せに貢献する」というのが、ソフトバンクの企業理念。
「服を通じたビジネスと社会貢献を両輪として、世界中の人々に幸せや喜びを伝え、世界を良い方向に変えていくことができると信じています」が、柳井正さんのメッセージです。 (via 株式会社 ファーストリテイリング)
さて私はどうかというと、「世の中をご機嫌な人だらけにしたい」というのが夢。本気で、もしそうなったらどんなにいいだろうと思っています。
ブログを書いているのも、メルマガもFacebookページも本も、この夢を実現させたくてやっていることです。
今作っている手帳も、もちろんこの夢のためにやっていることです。
今日も散歩しながら「ご機嫌な人を増やすために、他にどんなことができるかな?」と考えていました。
あなたの「こうしたい」「こうなりたい」という夢の根底にあるのは、どんな気持ちですか?
*関連するページ:
・「夢」は、「自分が出会いたい未来」のこと。小さな願いだって、あなたが出会いたい未来が描かれていれば、それは立派な「夢」
・孫正義:私が小学校の教師だったら、子供達に毎週一回は夢を具体的に語らせる。
・夢を語り合っている間は、人間は平穏な気持ちになる。夢は未来への架け橋だ。
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【今日のコボジュン】今日は少し早めの更新。特に意味はありませんが、TSUTAYAで借りてきたDVDを早く観たいから。^_^;;
DVDを借りるなんて、一年ぶりかも。TSUTAYAカードの年度更新をすると無料でDVDを借りることができて、たしか去年もそうした気がします。
今回借りてきたのはロバート・デ・ニーロ&アン・ハサウェイの『マイ・インターン』。間違いなく面白いですよねー、きっと。(*^~^*)
★ 自分磨きテーマ: 仕事にたいする姿勢
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★ アーカイブ: 2016年05月
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