リトルウッドの法則:奇跡は1ヶ月に1回の割合で誰にでも起こる
リトルウッドの法則
奇跡は1ヶ月に1回の割合で誰にでも起こる『必ず役立つ!「○○の法則」事典』
(烏賀陽 正弘 著/PHP研究所) より
イギリスの数学者ジョン・エデンサー・リトルウッドが唱えた「リトルウッドの法則」。
リトルウッドは奇跡を「100万回に1度しか発生しない例外的な事象」と定義しました。
100万回に1度というと、めったに起こらない事象だと思えますが、彼の推論によると「奇跡的な事象は実際にはありふれている」ことになります。
人間は起きているときに1秒に1度事象が発生すると仮定し、人間は1日に8時間活動するものとする。
その結果、この仮定下では35日間で100万の事象が発生することになる。
奇跡の定義から、人は平均して35日間に1度奇跡を体験することが導かれる。
1ヶ月に1回かはわかりませんが、ちょっと振り返ってみても「なんてラッキーなんだろう!」と思えることってわりと頻繁に起きていませんか?
久しぶりに会いたい思っていた友達から「たまたま」メールが届くとか、もう間に合わないと思っていた電車が少し遅れて到着したおかげで間に合ったりとか、こうなったらいいのにと願っていたことが叶ったり。
きっと誰にでもこういう奇跡的な出来事って起きていると思います。
ただ人によって少し違うのは、そういう幸運に対して「ありがたいなぁ」と感謝するのか、「あー、よかった」程度で流してしまうのかという点。
感謝する人は自分が幸運だということを頻繁に感じることになりますが、流してしまう人は幸運が訪れていることに気づくことができません。
「奇跡的なことは頻繁に起きている」と知っておくことで、幸運体質になれますね。
*関連するページ:
・毎日感謝できることを見つける、ただそれだけのことが、強力に変化を生む出すことがわかっている。
・永久に失敗するということはない。十回挑戦したら、十一回目には勝つ確率は初めての挑戦より高いはずだ。
・現代の「あたりまえ」は、奇跡のカタマリ! 現代、受け取っているものは、先人の「夢」
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【今日のコボジュン】
今日のランは身体が重かったー。
ショートに変更して途中でやめてしまおうかと思ったけど、ちゃんと16km走りました。曇ってきて涼しくなったおかげです。
順調に走れているのは嬉しいのですが、ひとつ問題が・・・。脚の筋肉が増えてきたようで、スキニーデニムがパンパン。ふくらはぎはもう限界になってきました。どうしよう、もうひとつ上のサイズを買うべきなのかなぁ・・・。
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★ アーカイブ: 2016年06月
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