「さすがに無理」と思った瞬間 ─ それが、あなたの潜在意識につくられている、「常識の枠」を垣間見た瞬間です。
「さすがに無理」と思った瞬間 ─ それが、あなたの潜在意識につくられている、「常識の枠」を垣間見た瞬間です。『ビジネスNo.1理論』
(西田 一見 著/現代書林) より
仮に、あなたが営業成績が100人中ちょうど真ん中の50位の営業マンだったとします。あなたはどの質問で「さすがにそれは無理」と思いますか?
1.今月は、先月の売上げをほんの少しでもいいから上回ってくれますか?
2.今月は、先月の売上げの3倍を達成してくれますか?
3.この会社で常に売上げNo.1を誇る営業マンになってくれますか?
4.この業界で売上げNo.1を誇る営業マンになってくれますか?
5.売上げアップのノウハウを世界の一流企業に講演する存在になってくれませんか?
6.スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグのような経営者となって、何兆円もの企業価値のある会社にしてくれませんか?
最初の質問にはほとんどの人が「それぐらい大丈夫」と答えるでしょう。ほんの少し上回ればいいだけですから。
さぁ、二番目以降の質問はいかがでしたか?
どこがあなたの限界だったでしょう?
実際の能力がどの程度かよりも、「常識の枠」による限界のほうが影響が大きいのです。だって、「さすがにそれは無理」と思うことに挑戦しようとは思わないでしょう。
挑戦する前から諦めてしまえば、それは本当に無理。
でも大丈夫。「常識の枠」を壊して可能性を高めていく方法が本書で紹介されています。
私も「さすがに無理」のレベルを上げていきたいと思います!
*関連するページ:
・壁にぶつかるということは、1ランク上のレベルに向上するための出発点に到達したということ
・もうダメと思ったら、あと「1秒」ガマンしてみよう。自分はこんなつらいことに耐えられた、という自信がつく。
・「嫌だな」と思うことを避けていると世界が狭くなる。一歩外に踏み出せないから、やりたいことが見つからない
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
ブログの更新情報を一週間分まとめて無料メールマガジンで受け取ることができます。セミナーや手帳オフ会などのイベント情報もあわせてお知らせしています。
無料メルマガ <コボジュン通信> の ご登録はこちらから どうぞ。
毎週月曜日の朝4時にお届けします!
◇ ◇ ◇
【今日のコボジュン】
今夜はイベントに参加するため、早めのブログ更新です。
今日は雨が降る前に11km走ることができました。梅雨なのに、今月は走れる日が多くて助かります。
ラントレの疲れが少したまってきた感じなので明日は休足日にしようかな。それとも走ろうか。いやいや、調子にのりすぎないよう、しっかり休養することにします。
★ 自分磨きテーマ: 脳と仲良く
★ タグ:
★ アーカイブ: 2016年06月
«« 時間の密度を「もっと濃く」する方法 (06/23) | (06/25) ワクワクするイメージを持てれば、誰もが自然と成功できる »» |