「未来の自分」に比べれば「今の自分」は必ず力不足。次のステージに行こうとすれば、力不足は当然。
陸上競技のハードルが「障害」になるのは、それを飛ぼうとするからです。同様に大きな困難が生じて苦しむのは、何かに挑戦したからです。
「未来の自分」に比べれば、「今の自分」は必ず力不足です。
次のステージに行こうとすれば、力不足は当然なのです。
どんな大成功者も、最初はみんな「力不足」でした。
自分の力不足を認める人間が、それを補うために努力できるのです。『ビジネスNo.1理論』
(西田 一見 著/現代書林) より
今の自分に出来ないことをやろうとすると、しんどいですよね。
ランニングも、「昨日より速く」「前回より長く」走るには少し苦しい部分を乗り越える必要があります。
でもそうやってひとつずつ乗り越えてきたからこそ、走るスピードもアップしたし、ウルトラマラソンも走れるように成長しました。
仕事ももちろん同じです。
今は新しいことに挑戦している真っ最中なので、次々とハードルが目の前に見えてきます。
ここでハードルだけを見ているとしんどくなる一方です。
大切なのは、昨日も書いたように目標を達成したときの「ワクワクイメージ」を何度を何度も頭の中で再現すること。
ハードルをクリアしたときの「やったー!」という気持ちよさを意識すること。
これが理想の「未来の自分」に近づくコツですね。
*関連するページ:
・情熱は困難を克服し、つらい時期を耐え続けるのに欠かせない燃料
・心の強さは、後天的に養われるものである。農作物も人間も、生ぬるい環境で育っていると、生ぬるいものになる。
・今日は最悪に思えることでも、いずれそれは面白い話としてよみがえる可能性をもっている
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【今日のコボジュン】
もうすぐ七夕。スーパーの一角に短冊コーナーがあったので、どんな願いごとが書かれているかなぁとチェックしてみました。
「受験が受かりますように」「成績が上がりますように」という一般的なものが多かった中、「おにんぎょうがはなせるようになりますように」という願いごともありました。こっ、怖い。お人形が喋り始めたら怖いよぉー。この願いごとだけは叶わないほうがいいかもね~。^_^;;
★ 自分磨きテーマ: うまくいかない時には
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★ アーカイブ: 2016年06月
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