「恩返し」ができないのなら、せめて「恩送り」をしたい。
「恩返しをしよう」と考えること自体、おこがましいのかもしれません。
なぜなら、受けた恩は、海よりも深く山よりも高く、未熟な自分には、とても返しても返しきれないからです。
「恩返し」ができないのなら、せめて「恩送り」をしたい。私はそう思っています。『だいじょうぶ。』
(今野 由梨 著/ダイヤモンド社) より
「恩送り」というのは、受け恩を直接その人に返すのではなく、助けを必要としている別の人に手を差し伸べること。
生きていると本当にたくさんの方に協力してもらい、助けてもらうことになります。
感謝しながら、少しでも恩返しができればと思っています。それでも受けた恩は返しきれないとも感じます。
受けた恩と返して恩の収支を振り返ってみると、まだまだ借りのほうが多い。生きているうちに返しきれなるのかわかりませんが、これからは「恩送り」を意識していきたいと思います。
*関連するページ:
・生きているということは、誰かに借りをつくること。生きていくということは、その借りを返してゆくこと。
・「してあげたこと」「してもらったこと」どっちが多い?
・人に与えた恩は砂に書け、人に受けた恩は石に書け(イタリアの諺)
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【今日のコボジュン】
またお片付け熱が再燃し、Lサイズ2袋分の不用品を処分しました。
これまで何度も不用品処分をしてきたのに、どうして不要なものが絶えないんだろうと不思議でした。でもその理由がわかりましたよ。過去の自分には必要だったけれど、今の私には必要のないものは永遠に無くならないんですねー。興味・関心は時間が経てば変化していくから。今日の私に必要なものでも、明日の私には必要なくなるかもしれません。
だから定期的に「今の自分」に必要なものと不要なものを選り分けていく必要があるんですね。
★ 自分磨きテーマ: 人生で大切なこと
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★ アーカイブ: 2016年07月
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