自分で「お決まりの日常」から離れる機会を作らないと、人生がつまらなくなってしまう
「お決まりの日常から離れて、
違う経験をしてみたかったの。
自分で機会を作らないと、
きっと人生がつまらなくなってしまうわ」『Around 60パリジェンヌ・スタイル』 (主婦の友社) より
55歳から86歳までの大人のパリジェンヌ14名のライフスタイルを紹介しているこの本。
冒頭でご紹介したのは、59歳のファンシェットの言葉。彼女は50歳になった記念に、人生に大きな変化をもたらそうと考えました。
やったことは次の3つ。
1.ピアノを手に入れる
2.マラソンにチャレンジする
3.仕事を変える
エンジニアとして28年間勤めた会社を辞めて、毛糸屋さんをオープンしました。50歳で起業ですよ! カッコイイ。
詳しいことが書かれていないのであくまでも推測ですが、それまでの仕事に不満があったわけではないのでしょう。
それでも、安定感のある会社勤めを捨てて、リスクをとってお店をオープンしたのです。自分の人生をより面白くするために。
「なにか面白いことないかなぁ」と受け身で生きていても、面白いことってそう滅多に起きるものじゃないと思います。
ワクワク&ドキドキする面白いことって、自分で見つけるものだと思うんです。まだやったことがないこと、以前からやりたいと思っていたことに、自分からチャレンジすることで人生は面白くなります。
今週は登山で初めての「鎖場」を体験しました。
鎖場というのは、岩場などの通行が困難なところに安全確保の目的で鎖が取り付けられた場所のことです。
真っ逆さまに落ちていきそうな岩場に鎖がついています。「うわーーっ、落ちたらどうしよう」とビビりながらも、「やるしかない!」と覚悟を決めて一歩ずつ進みました。
無事に難所を切り抜けることができ、とってもいい気分です♪
岩にしがみついている自分の写真を見ると今でも足がすくみますが、「やればできる!」という自信がもてました。
今月は初めての滝行や、山手線二周ナイトラン(約80km)にも挑戦します。どちらも楽しそうでワクワクします。
人生を面白くするために、一歩、新しい世界へ踏み出してみましょう。
*関連するページ:
・目の前の景色がいつまで経っても変わらないのは、自分自身が一歩も歩いていないからだ。
・あらかじめ準備できる範囲なんてたかがしれている。経験不足をなげくより、あわてて準備をはじめるほうがよっぽどいい。
・とかく、頑固者はスタートしない。大切なのは納得するしないに関係なく、やってみることである。
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【今日のコボジュン】
近所の公園で盆踊り大会が行われているようで、先ほどから大音量でなにやら昭和な音楽が流れてきます(古すぎて何の曲だかわからない)。
今日も暑かったですねー。昼間は走れそうにないので明日は朝早い時間に走ってみようと思います。とはいえ、まだ筋肉痛が残っているので軽いジョギング程度にするつもり。^_^;;
★ 自分磨きテーマ: 最初の一歩を踏み出そう
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★ アーカイブ: 2016年08月
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