未来がどうなるかわからないからこそ、未来を自分で決める!
未来がどうなるかわからないからこそ、未来を自分で決める!
昨日、「逆算手帳」の説明をしていた時にこんな質問を受けました。
3年後とか5年後どころか、
3ヶ月先がどうなっているかもわからないのに、
どうやって計画を立てればいいんですか?
超能力があるわけではありませんから、未来がどうなるかなんて私にもわかりませんよ。
わからないからこそ、「こうする」「こうしたい」と自分で決めるんです!
たとえば空腹になったとします。
「おなかが空いたから、ごはんを作ろう」と決めてキッチンへ行き、実際に料理を始めます。そしてごはんを食べて空腹を満たしますよね。
「おなかが空いたなー。どうなるんだろう。このまま飢えてしまうんだろうか・・・」と心配しながらボーっとしていたら、本当に飢えてしまいます。
それと同じです。
自分で決めて行動し、得たい結果を得る。
「こうする」「こうしたい」と自分で決めて行動し、得たい結果を得るための努力や工夫をします。
そうすれば自分が望んでいた未来が実現する可能性はぐっと高まります。
まずはビジョンがなければ始まりません。
「逆算手帳」が発売になってそろそろ皆様のお手元に届き始めたようです。
早速ワクワクするビジョンを書いていただきたいと思うのですが、その前にひとつ、ウォーミングアップをしてみましょう。
「わたしの未来がこうだったらいいな」「こんなことをやってみたい」「こんな人になりたい」と思うことを100個、書き出してみてください。
最初の70-80個は顕在意識から出てきますが、最後の20-30個は潜在意識に隠れているものが出てきます。
「えーっ、こんなことどっから出てきたんだろう!」と自分でも呆れてしまうような妙なことが出てきますよ。実際に100個のリストを書いてもらうと皆さんそう言ってビックリされています。
大切なのは、とにかく100個搾り出すこと。
下の写真は逆算手帳セミナーで使った「My Wish List」です。
実際に書いてもらったら、なんと129個も出てきたそうです。スゴイ!
本音のビジョンを見つけるために、まずは100個の「My Wish List」を作ってみてください。
※ 「My Wish List」のPDFファイル をご自由にお使いください♪
「未来」は、いくつもの名前を持っている。
弱き者には「不可能」という名。
卑怯者には「わからない(不可知)」という名。
そして勇者と哲人には「理想」という名、である。ヴィクトル・ユーゴー
*関連するページ:
・普通にやっていれば達成できそうな目標は、ビジョンとは言わないのです。「普通にやっていたら、できそうもない」と感じる目標がビジョンなのです。
・未来に向き合うには二つの方法がある。ひとつは心配、もうひとつは期待だ。
・未来は、ずっと先にあるわけではありません。将来、実現したい何かがあるなら、今、その為に行動しなければなりません。
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【今日のコボジュン】
今夜はカキ鍋にしました。ちょっと早いかなと思ったけど、今日の雨は冷たくてすっかり身体が冷えたから。
本当は駒沢公園をぐるぐると10時間走る予定でしたが、仕事があまりにも溜まりすぎてしまったのでランは断念。代わりに滞っていた仕事をいくつか消化することができました。遅れていた逆算手帳のメール講座もスタートできました♪ 明日もバリバリやろうー!
★ 自分磨きテーマ: 人生で大切なこと
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★ アーカイブ: 2016年09月
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