目標達成する人は行動目標を管理する、ダメな人は結果目標を管理する。
目標達成する人は行動目標を管理する、
ダメな人は結果目標を管理する。
相手や周囲の環境など、本人以外の要素が介入してくる目標は、自分ではコントロールできないものです。そういった目標を「結果目標」と言います。
一方、「行動目標」とは、望んでいる結果を引き寄せるために、本人次第でコントロールができる努力の目標です。『目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣』
(嶋津 良智 著/明日香出版社) より
昨日は目標達成するために必要な2つのイメージ、『ゴールイメージ』と『プロセスイメージ』についてご紹介しました。
今日は「結果目標」と「行動目標」という2種類の目標についてご紹介します。
たとえばダイエットの場合。
3ヶ月で10kg減量する、半年で胴回りを10cm細くするというのは結果としての数値目標です。
30分間の有酸素運動(軽いジョギングなど)を週に3回行う、エスカレーターではなく階段を使う、間食をしない、ご飯の量を半分に減らすといったことが、行動目標です。
ダイエットを始めると体重や体脂肪率が気になると思うのですが、そういう結果のほうにばかり意識を向けているとうまくいきません。
生活習慣を変えても、それが結果として現れるのには時差があります。
「こんなに頑張ってるのにどうして・・・」と気持ちが焦り、やる気が低迷することに繋がります。
結果ではなく、自分でコントロール出来ること、自分次第でどうにか出来ることに意識を向けましょう。
「今日はおやつを我慢できた!えらい!」「30分、気持ち良く走ることができた!」という具合に、出来たことを自分で褒めながら積み上げていきます。
出来たことを手帳や日記に記録していくと、スランプになった時にやる気や自信を取り戻すことが出来ます。
やるべきことをちゃんとやっていれば、結果は後からついてきます。
今日できることに、意識を向けていきましょう。
*関連するページ:
・1日の目標がなぜ大切か。それは小さな成功を積み重ねると、脳はそれが当たり前になっていくからだ。
・柳井正:目標が具体的かどうか。ちょっとしたことだが、ここが成功する人としない人との決定的な差だ。
・目標は他人から与えられても駄目。目標はいつも自分の中から生まれてくるべきなんだ。
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【今日のコボジュン】
今日はアイデアが溢れ出まくりの日でした!
次から次とやりたいことのアイデアが浮かんできて、楽しくて楽しくて。
やっぱり運動するといいですねー。血流が良くなって脳に酸素や栄養がいっぱいまわるんだと思います。今日は短めの5kmしか走っていませんが、少しでも走れて良かった!
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
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★ アーカイブ: 2016年12月
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