ジョージ・ルーカス:情熱を捧げるものと出会えた幸せ。重要なのは、親や先生、友人が考えた道を進まないこと
自分の興味のある分野であればどんな道を選んでいたとしても、同じところにたどり着いていたと思うのです。
もし父が望んだように、オフィス機器の仕事を嫌々ながら選んでいたら、私の人生は良いものにはならなかったでしょう。
重要なのは、友人が考えた道を進まないことです。親や先生がすべきだと思った道にも、進むべきではありません。自分の中にあることをやるのです。ジョージ・ルーカス
『「幸せには破滅に繋がるものもある」ジョージ・ルーカスが気づいた2種類の幸せとは』 より
「楽しいほうへ、楽しいほうへ」が私の方針。
と言っても、こう言い切れるようになったのはまだ最近のことです。
以前は「本当にやりたいこと」よりも、「やらなくてはいけないこと」を優先していたので、ぜんぜん楽しくなかったし、満足感も得られませんでした。
建前で動くことをやめて、自分の心に素直に、「やりたいこと」「楽しいこと」を優先するように変えたことで、人生が俄然面白くなりました!
「まさかこんなことになるなんて」と驚くようなことが次々と起こるようになったんです。
本は読むものと思い込んでいましたが、この私が「本を書く人」になるなんて、子どもの頃は想像もできませんでした。新聞にインタビュー記事が載るとか、ラジオ番組でコメントするとかも、「まさか」というレベル。
自分の会社を作って、社長とかCEOになるなんてことも、「まさか、まさか」ということだし、あの『CanCam』に登場するなんて「ありえない」ですよね、普通は(笑)。
そして、『願いをかなえる! 逆算手帳術』 の中では漫画に登場しちゃったんですよー。
まさかねー、自分が漫画の登場人物になっちゃうなんて、妄想癖がある私でもさすがに想像できませんでした。
もし私が世間一般の価値観や常識に従って生きていたら、こんなに面白いことが起こることはなかったでしょう。
GYAKUSANの仕事はとにかく楽しくて、私が情熱を注ぎこめること。こういうことを見つけることができたのはとても幸せだと思っています。
「やりたいこと」「楽しいこと」を優先するのは簡単ではないかもしれません。その分野で成功できるという保証もありません。だから不安になるのも当然です。
でも、「もう手遅れ」という状況になってから「あの時、チャレンジしていれば・・・」なんて後悔してもダメですよね。
多少の障害は覚悟の上で、「やりたいこと」「楽しいこと」を優先してみてはどうでしょう?
*関連するページ:
・自分のやっていることが大好きでそれに価値があると思っているのなら、それ以上に楽しいことなどあり得ない。
・「2番目にやりたいこと」をやっていても、夢は実現しない。
・「フロー」の状態では、頑張っていることは実は嬉しいこと、楽なこと。頑張るということは、決して無理をするということではない。
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【今日のコボジュン】
今日もウォーキングしました! 風が冷たかったけどイヤーマフを使ったのでぬくぬくで快適♪ 富士山もキレイに見えました。
2日間ウォーキングしただけなのに、ビミョウに筋肉痛になっています。どんだけ衰えていたんだか(笑)。
明日はさらに寒くなるみたいですねー。風邪をひかないように気をつけないと。
★ 自分磨きテーマ: 仕事にたいする姿勢
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★ アーカイブ: 2018年01月
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