自分が思っているよりも、はるかに上に行ける
教官が、黒板に縦に一本の線を引いた。
一番下に「0」と書き、上に向かって数字を刻み、一番上を「10」にした。
教官が「4」を指さして、こう言った。
「ここが、きみたちが思う限界だ」
(略)
今日は線を上にたどり、人差し指を「7」まで進めて、「我々教官は、きみたちがここまで行けると知っている」と、厳しい目つきでにらんだ。
「しかし、本当のことを言おう。きみたちは、もっと上まで行ける」
今日の指先が「10」で止まった。
「きみは、自分が思っているよりも、はるかに上に行けるのだ!」『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』
(エリック・ベルトランド・ラーセン 著/飛鳥新社) より
最初に本書を読んでからもう二年以上経っていたなんて、自分でビックリ。
Kindle に入れているので折にふれて何度か読み返していましたが、今日も読み返していました。何度読んでもハッとさせられます。
本書に「大部分の人は、本を1回しか読まず、最良のことを学ぶ機会を逃してしまう。」とありましたが、良書は何度読んでも新鮮な学びがありますね。
この二年の間に逆算手帳の制作・販売をして、さらにGYAKUSAN株式会社を設立しました。私は代表ではありませんが、逆算手帳活用協会という一般社団法人も設立しました。
わずか二年でここまで出来るとは、驚きでしかありません。
私が自分で思っている限界って、とても低いのでしょう。本当はもっと出来るのに、それがわかっていないのだろうと思います。
自分で思っている低い限界に囚われちゃいけませんね。
自分が思っているよりも、はるかに上に行ける。
少し怖い気もしますが、自分の能力を最大限に活かしてみたいという欲があります。出来るところまで試してみたい。
今年も高い目標を設定しました。
目標をクリアできるかどうかまだわかりませんが、最善を尽くしてみたいと思っています。
*関連するページ:
・限界を超えるには 自分が一番嫌なことをやらなくてはいけないんです。嫌なことだから限界を作っている
・限界を決めず、思いつくかぎり、「これってよくない?!」「こうなったらカッコいい」というアイデアを出し合おう!
・「さすがに無理」と思った瞬間 ─ それが、あなたの潜在意識につくられている、「常識の枠」を垣間見た瞬間です。
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【今日のコボジュン】
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