「エリートビジネスマン」は仕事できっちり成果を出すが、必ずしも働いている時間が長いわけではない。
グーグルにかぎらず、僕が見てきた「エリートビジネスマン」と言われる人たちは、仕事できっちり成果を出すが、必ずしも働いている時間が長いわけではない。
プライベートや家族との時間をとても大事にしていた。
人生の過ごし方に対する満足度も高そうだった。『「3か月」の使い方で人生は変わる』
( 佐々木大輔 著/日本実業出版社) より
今の時代、長時間働き、効率化でより多くの仕事をこなせば成果が出せるというわけではありません。
クリエイティブな仕事をされている場合は特にそうなります。
クリエイティブといってもデザインなどの特別な職種ということでありません。
単純作業(同じことの繰り返し)以外のほとんど仕事には工夫を求められるのですから、働いている方の多くがクリエイティブな仕事をしていることになります。
そんなクリエイティブな仕事では、成果を出すうえで効果的かどうかが重要になります。効率を考えるよりも効果的であることを優先する必要があるということです。
ということは、どんな成果を出そうとしているのかが明確であることが前提ということ。「とにかくがんばる」前に、求められている結果は何か、そのために最も効果的なことはなにかをしっかり考える。これが大事。
「仕事できっちり成果を出す」ために、長時間がんばろうとするのではなく、賢くがんばりましょう。
*関連するページ:
・「フロー」の状態では、頑張っていることは実は嬉しいこと、楽なこと。頑張るということは、決して無理をするということではない。
・ドラッカー:成果をあげる人とあげない人の差は、才能ではない。習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。
・いくらがんばっても、笑顔が消えてしまったら それは、しあわせな道じゃない。
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【今日のコボジュン】
新しいオフィスで使う新しいノートPCがようやく届いて、設定中。これがなかなかしんどい。でも、新しいノートPCはホワイトなのでいい気分♪
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★ 自分磨きテーマ: 仕事にたいする姿勢
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★ アーカイブ: 2018年08月
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