無理な計画を立ててしまうのは、持ち時間を意識していないから。自分の持ち時間を知るには、まず記録する。
無理な計画を立ててしまうのは、
持ち時間を意識していないから。
自分の持ち時間を知るには、まず記録する。『誰も教えてくれない 計画するスキル』
( 芝本 秀徳 著/日経BP社) より
「逆算手帳の不安や疑問、行き詰っていることを解消しよう!」というテーマで、参加者のみなさんの疑問などに答えていきました。
そのうちのひとつに、スケジューリングが苦手というお悩みがありました。
締切りなどから逆算してうまくスケジューリングしていくためには、どんなことが必要で、それぞれの時間を見積もっていく必要があります。
けれども、多くの方が自分の行動ログ(記録)をとっていません。ログが無いから、どういうことにどのくらいの時間がかかるのかをつかむことができません。
スケジューリングをうまくやるためには、まず行動ログをとってみましょう。
24時間の時間軸がある手帳を使うと、一日の自分の使い方を把握することができます(逆算ウィークーも24時間の時間軸があります)。
現状把握ができれば、改善点も見えてきます。
見積(予定)と実績の差も一目瞭然です。記録をとり、それを次の見積に反映させていけば、どんどんスケジューリングはうまくなります。
*関連するページ:
・時間がないからやりたいことが出来ないと言っている人は、時間があっても出来ない。
・無駄な時間をなくすには、「無意味な時間」をなくす
・人は実際以上に「自分は能力があるのだ」と思い込み、ついつい甘い見積りをしてしまう
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【今日のコボジュン】
午後は事務仕事だったので、へとへとです。苦手なことをすると疲れますねー。
家の中はまだカオスですが、じわじわと快適になっています。
★ 自分磨きテーマ: 時間から自由になる
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★ アーカイブ: 2018年11月
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