「どうせ」という口ぐせを、「もしかしたら?」に変えてごらん。
「どうせ」という口ぐせを、
「もしかしたら?」に変えてごらん。斎藤 茂太
口ぐせの重要性を知ったのは、佐藤富雄さんの本を読んだ時です。
何年前だったのか、もう15年近く前のことだったかと思います。知り合いから「この本、とっても良いよ」と薦められて読んだところ、当時の私には衝撃的な内容でした。
(『自分を変える魔法の「口ぐせ」―夢がかなう言葉の法則』)
口ぐせを変えることで思考の癖を矯正していくことができ、行動を変え、人生が変わっていきました。
癖というのは無意識についやってしまうことなので、自分では気づきづらく、変えづらいものです。他人から指摘されて初めて気づくこともあります。
「どうせ」という言葉。
この言葉の後にはたいがいネガティブな表現が続きます。
「どうせ私なんか」「どうせうまくいくわけない」というような。
出来るだけ使わないように気をつけているつもりですが、たまに「どうせ・・・」と言ってしまうことがあり、ハッとします。
(言わないように意識しているから、つい言ってしまった時にすぐ気づくことができます)
もし「どうせ・・・」と言ってしまっても、大丈夫。
気づいたらすぐに「でも、もしかしたら・・・」とポジティブなことを続ければ挽回できます。
このブログでも口ぐせの矯正方法は何度もご紹介してきました。
どれも私にはとても効果があったものです。
調べてみると、今でも口ぐせをテーマにした本は何冊も出ていますね。気になったものを一冊読んでみるといいかも。
*関連するページ:
・「できるかできないか」ではない。「望むか望まないか」なんだ。
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【今日のコボジュン】
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