過ちを改めるにあたっては、自ら誤ったと思いついたら、それでいい。そのことをすぐに思い捨てて、ただちに一歩踏み出していくことだ
過ちを改めるにあたっては、自ら誤ったと思いついたら、それでいい。そのことをすぐに思い捨てて、ただちに一歩踏み出していくことだ。
過ちを悔しく思ってその過ちをとりつくろおうと心配するのは、たとえば茶碗を割って、そのかけらを集めて合わせようとしているのと同じであり、まったく意味もないことである。西郷 隆盛
失敗に囚われてしまっては時間を浪費するばかり。
そう頭でわかっていてもどうにもならないことがあります。まるで割ってしまった茶碗を眺めて途方に暮れているようなものですね。
もし簡単に頭や気持ちを切り替えることが出来ればラクなのですが、そう簡単ではありません。
目の前にあるものが大きく見えるのと同じで、ひとつの問題に囚われてしまうとそのことだけで頭がいっぱいになります。
そんな時にどうするかというと、紙に書き出して頭と気持ちを整理してみるとうまくいきます。事実を客観的に書いたあと、「これからどうするか」を書き出していきます。
客観視できるようになるというのは、問題から少し距離をとるということ。視野を広げると思っていたほど大きな問題でないと気づいたり、新たな解決策が見えたりします。
それが、次の一歩に繋がっていきます。
*関連するページ:
・壁にぶつかるということは、1ランク上のレベルに向上するための出発点に到達したということ
・イチロー:事故のおかげで速い球が投げられなくなった。結果的に、打者としてプロを目指すきっかけを作ってくれた
・ネガティブな感情から生み出せることは計り知れない。苦しいときほど、思ってもみなかった自分のたくましさが生み出される
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
ブログの更新情報を一週間分まとめて無料メールマガジンで受け取ることができます。セミナーや手帳オフ会などのイベント情報もあわせてお知らせしています。
無料メルマガ <コボジュン通信> の ご登録はこちらから どうぞ。
毎週月曜日の朝4時にお届けします!
◇ ◇ ◇
【今日のコボジュン】
二日連続でジムをサボったらすぐに体重が増加。
身体の反応は正直すぎるなー。
焦らずコツコツと運動を続けないとダメですね。
★ 自分磨きテーマ: うまくいかない時には
★ タグ:
★ アーカイブ: 2019年06月
«« 常に自分が出来ることより少し難しいことをやって、常にしんどいと思っていないと、出来ることしかやらない屑人間になってしまう。 (06/23) | (06/25) 他人との比較で、自分を疲れさせてはならない。 »» |