苦労をするようになると、はじめて他人のことも考え、見るもの聞くものが身にしみるようになる
人間は調子のいいときは、自分のことしか考えないものだ。
自分に不運がまわってきて、人にも世間にも捨てられ、
その日その日の苦労をするようになると、はじめて他人のことも考え、見るもの聞くものが身にしみるようになる。山本周五郎
不運と思えることも後から振り返れば成長のチャンスだったとわかる。
苦しいときに、にがい水を飲まなかった奴は、ひだちが悪いよ。
おれは「苦労」を、おれの「先生」だと思っているんだ山本有三 『路傍の石』 より
苦しんで強くなることがいかに崇高なことであるかを知れ。ロングフェロー (米国の詩人)
苦労を語る前に、私はまず自分自身の幸運に感謝したい。松下幸之助
*関連するページ:
・いいときは焦らない、悪いときはあきらめない。最後は自分が勝つようにできていると思って、臨めばいい
・楽観主義者は、いいときもあれば悪いときもあるということを心得ているから、悪いときが訪れても受け止めることができる
・悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は必ず時の来るのを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。
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