ほめ言葉はいつでもどこでも口にすることができる無限の資源である
ほめ言葉はいつでもどこでも口にすることができる無限の資源である。ジェリー・ミンチントン
誉めるというのはエネルギーを注ぐこと。
植物が太陽の光からエネルギーをもらってその方向へ伸びていくのと同じように、人も誉め続けるとどんどん成長していく。
人はホメられることで、ホメられた方向に進もうとします。
ホメられればホメられるほど、伸びていくことができるのです。
くり返し自分をホメていれば、最初は半信半疑でも、次第にその気になっていくものです。『自分ホメ 毎日が100%輝く魔法の言葉』
(谷口 祥子 著/集英社) より
「俺はどうもほめるのは苦手だ。口先だけのような気がしていけない」と考える方がいるかもしれません。
しかし、じつは「口」だけでは人をほめることはできません。
「耳」と「目」そして「心」でほめることが大切です。
「聴」という漢字は、これら三つの要素を「+」(プラス)して成り立っています。
つまり、相手の話を聴き、状況をよく見て、仕事ぶりを心で受け止める。
ほめ上手は、観察上手。
一人ひとりの部下の持ち味や長所、そして細かい成長を見逃さずにいたいものです。『ほめ言葉ハンドブック』
(本間正人・祐川京子 著/PHP研究所) より
*関連するページ:
・できたこと、がんばったことばかりをほめていると、行き詰まる。いろいろな角度からほめる点を探そう
・どんな小さなプラスでもいいから、努力によって勝ち取ったものがあったら、必ずそのことを自分で評価してあげましょう。
・批判によって人間の能力はしぼみ、励ましによって花開く。
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★ 自分磨きテーマ: 人間関係を良くしよう
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