魂に光を注いでくれる言葉はどんな宝石よりも貴重である
魂に光を注いでくれる言葉は
どんな宝石よりも貴重である。ハズラト・イナーヤト・ハーン
光を与え、心を暖めてくれる言葉をいくつ知っているだろう。
くすんだこころは「言葉のシャワー」で洗い流す
Lさんは、仕事で大きな失敗をしてしまい、クビになるのではないか、と生きた心地もしなかった経験がある。危機を察知したダンゴ虫のように、身を小さく丸めて、針のむしろで過ごす日々を続けていた。
そんなある日、Lさんは電車の中吊り広告を何気なく見た。
そこに書かれていたのは「トンネルを抜けると、心ぬくもる温泉郷」という広告コピー。
「どんなにつらい日々でも、そこを抜け出せば、きっと温泉みたいにあたたかな気持ちになれる」と考えると、こころがじんわりと温まってくる感じが広がっていった。
それ以来、Lさんは気に入った言葉を見つけると、手帳にメモしておくのが習慣になった。
たった一つでもいい。
「自分を癒す言葉」を見つけておくと、トンネルの中で立ち止まってしまったようなとき、出口を示すかすかな光明になってくれるはずだ。『読むだけで心がスーッと軽くなる44の方法』
(諸富 祥彦 著/三笠書房) より
たった一言が人の心を傷つける。
たった一言が人の心を暖める。佐藤建材金物株式会社 代表取締役社長 佐藤勝一さんの座右の銘
『社長、曰く。』 (幻冬舎メディアコンサルティング) より
*関連するページ:
・ひとつのほめ言葉で2ヶ月は生きられる by マーク・トウェイン
・心の中で思っていても、言葉として伝えなければ、「思っていないのと同じ」です
・傷ついている人は人を傷つけ、癒されている人は人を癒す
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