もともと人間には「自分のため」という目的では発揮できない力が眠っている
もともと人間には「自分のため」という目的では発揮できない力が眠っています。
自分以外の誰かのために自分が存在していると感じる機会が増えれば努力を継続したり一見不可能と思われるような壁を超えたりすることができる。喜多川 泰
自分が幸せになれて周りの人も幸せにできること。
それが力の源になる。
脳には、「社会的報酬」が得られると、ドーパミンが大量に分泌されて快感を覚え、やる気が増大するという性質があります。
一説によれば、性的な快感よりも、社会的報酬による快感のほうがずっと上だとも言われています。
人間が、名誉ややりがいを重要視し、時に金銭的報酬を省みずに行動してしまう傾向があるのは、脳がこのような性質を持つからです。
「自分のために何かをすることが、誰かのためにもなる」という発想のなかった方は、積極的にこういう視点を取り入れてみてはいかがでしょうか?『世界で通用する人がいつもやっていること』
(中野 信子 著/アスコム) より
自分一人がよければいい、というのはつまらない。
誰かのために、と言うと、偽善ぽっくなるけれど、自分が持っているものを使ってできることがあれば、僕は実践していきたい。北川悠仁
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★ 自分磨きテーマ: 仕事にたいする姿勢
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